「給湯省エネ2024事業」 がはじまります。
「給湯省エネ2024事業」は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。
この事業には、580億円の予算が割り当てられており、戸建、共同住宅等によらず、以下の住宅に高効率給湯器を設置する事業が対象となっています。
補助対象となる給湯器は、機器ごとにそれぞれ性能要件を満たしたものに限ります。 補助額は、導入する高効率給湯器に応じて定額を補助する基本額と、それぞれさらに高い性能要件を満たす場合、その性能に応じた定額を補助する性能加算額と給湯器の設置に合わせて、以下のいずれかの撤去工事を行う場合、その工事に応じた定額を補助する撤去加算額の3つからなります。 また、40億円については、電気温水器および蓄熱暖房機の撤去に対する補助を予定しています。
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